語学学校の選び方。 - Australia生活。Brisbaneを中心に。

こんばんは、ケイです。今日は語学学校の選び方について書こうと思います。

ケイは、オーストラリアに来る前に、昔々のことですが、２週間ハワイの語学学校、１か月ずつカナダとニュージーランドの語学学校に通っていたことがあります。ですので、合計４つの語学学校に行ったことがあります。

その経験から思ったことは

１・レベル分けは細かいほうが良い。ということ。

カフェのクラスを受講できる、選択授業の幅が広い、大学進学やテストでの点数取得を目指したコースがあるなど、自分の目的に合ったコースが明確に決まっていたら、そのコースがある語学学校で、比較して選択をすれば良いと思います。

私はGeneral Englishとでも言うか、日常会話ができるようになることがおおざっぱな目標だったので、はっきり言ってどこの語学学校でも良かったです。

Canadaはレベル分けが20くらい（うる覚え）のところに行きました。午前中が文法、午後が会話中心のコースになっていて、ものすごく喋れるのに文法は苦手な欧米系やブラジリアンと友達になることができ、また午後は同じレベルで会話の練習ができて良かったです。

NZに行っていたときは、海の近くのゆっくりしたところが良いなという立地で決めたので、ゆったりはしていましたが、学校のレベルとしてはあまり刺激がなかったような…でもタイ人やサウジアラビア人とたくさん友達になれました。

ちなみに、上記２校で友達になった外国の友達たちは、今でも交流があります。もちろん会って話すことは難しいですが、FacebookやInstaglamで時々連絡を取っています。今はメール、全然しないですね。

話を本題に戻すと、Australiaではレベル分けが１０くらい（うる覚え）のところに行きました。そこで入れられたクラスが『自分の実力より高いクラスに入れられちゃったんじゃない！？』っていう感じのクラスでした。よく言われる区分では”Upper Interemediate”と言われるところです。

正直、最初めちゃくちゃつらかったです。授業中泣きそうになりました。家に帰ってから泣きました笑

ただし、レベルをひとつ下げてしまうと、それなりに大きく下がってしまう。それが問題でした。自分にとって心地よい（もちろん伸びるために多少のしんどさは必要ですが、辛くなりすぎない程度の）クラスが存在するという点で、クラス分けの細かい学校をお勧めします。

2.Intinsiveコースを受講するかはよく考えること

一般的なコースに加えてさらに時間を延長しておこなうIntensiveコース、結構どこの学校にもあることが多いです。私はCanada、NZ、Australiaどの学校でもつけてました。そりゃせっかく学校通うんなら長い時間勉強できたほうが良いと思ったからです。

Canada、NZは全く苦痛じゃなかったんですが、Australiaはめちゃくちゃ失敗したなと思いました。学校によって当然ですが、時間も内容も違うのです。私がAusで行った学校は、Intensiveは大学進学準備コースしかなく、Academicな英語に重点を置いていました。もちろん無駄にはならないのですが、Intensiveコースをとると終了が夕方で日中の授業の復習がままらないまま、次の日を迎えるという生活になってしまいました。

しかし、一度払ってしまうと基本的にキャンセルできないのが語学学校です。逆に言えば、あとからお金を払えば追加することは現地でできることが多いと思います。

Negativeなことを書いてますが、CanadaとNZはIntensiveをとってよかったなと思います。私のレベルの変化でもあると思うのですが、その２国に行ったときは、まだ英語は初心者レベルで復習しなくても高校の詰め込み英語の復習程度で済んでいたのです。なので、そんなに難しくないことを定着させるのには、授業を受けるのが良かったのです。多分。そして楽しかったです。しかしAusでは自分のレベル（というか入れられたクラスのレベル）が高すぎで、復習を自分でしないと追いつけなかったのです。現在完了と現在完了進行と現在進行の使い分けとか、授業で理解いても落とし込むことに時間が必要ですよね…私には必要でした。

あまり参考にならなさそうですが、良かったら参考まで。

ちなみに私は語学学校は３か月にしました。３か月通えばまぁ最低限どうにかなるだろうと思ったのが大きいですが、結論としては正解だったと思います。あと、３か月目は少し飽きていました。なので、それも含めて正解だったと思います。

あとは、郊外が好きか中心部が好きか、Activityにはどんなものがあるか、どんな人種の人がどんな割合でいるか、などなど、そういった自分が大切にしているものが何なのかを中心に決めていけば良いと思います。ただし、レベル分けは細かいほうをおすすめします。