Australia生活。Brisbaneを中心に。

1年間、AustraliaのBrisbaneに住んでみて。ブリスベンの情報や、オーストラリア全般に共通する話、旅行に行った先の紹介などをしていきたいと思います。Visaはワーキングホリデー。諸事情あってゆるゆると生活しております。

お仕事探し 5:今度こそ採用

違法エセジャパレスを辞退した後、また1週間くらい仕事探しをしていました。

学校の卒業も近づき、そろそろ決めたいなぁと思っていたころ。

そのころ私は、日豪プレスに求人を出しているところにメールしたり、実際に配りに行ったり、会社のサイトで応募できる店に応募したり、今までのように実際に飛び込みでレジュメを配ったり、ということをしていました。

会社のサイトで応募したところには、そのあとに直接配りにも行ったり、さらに既に配ったところでももう1回オーナーと話せる時間に行ってみたりということをしていました。

そして2件の連絡を続けてもらうことができました。

1件目はジャパレスのウェイトレス。給料は最低賃金。しかし2週間の研修期間は時給10ドル。従業員は全員日本人。

2件目は日本食のTake Awayのお店でキッチンハンド。給料は23ドル(うる覚え)。しかし週1回郊外の店舗にヘルプで行かなくちゃならない。経営者は日本人らしいけど、従業員は日本人は私以外いない。

2件とも合格をもらい、どちらにするかとても悩みました。英語力を考えるならキッチンハンド。でも料理ができない!!そして郊外に行きたくない!!2週間は10ドルで、しかも全員日本人だけど、Waitressだから接客は英語でネイティブとできる。

いろいろ迷った結果、マイナス要素の少ないジャパレスにしました。他の仕事が見つかったという連絡をすると“OK!!教えてくれてありがと!!”みたいな軽い返事でした。

ちなみに2件目のほうはもちろん英語での面接で、ここで働きたいっていう熱意もジャパレスよりも伝えていたので少し申し訳ない気持ちになりました。が、そんなことも言っていられない。ジャパレスで一生懸命働き始めるのでした。

そんなこんなで最終的に最低賃金を超えている、市の中心部にある、という条件をクリアした職を(2つ)手にすることができたのでした。時間は少しかかったけど、どうやら冬は基本的に閑散期だから、仕事を見つけることがそれなりに難し時期らしい。なので、まぁこんなものなのかな。

仕事を選り好みしていると、なかなか仕事が見つからないのも確かかもしれないけど、最低限の条件を自分で課して探していかないとすぐに辞めたくなるんじゃないかなとも私は思います。ただし、レジュメを配りまくるとか、アクティブに動くとか、それができないとなかなか見つからないと思います。それが電話一本で面接にこぎつけられる日本のバイトとは大きく違うと思います。

一方で、求人が出ている、もしくはレジュメを持って行った先がちょうど求人募集をしようと思っていたところだった、という時には本当に面接すぐにやってすぐにとんとんで決まることもあるようです。

タイミングだとか、運だとか言いますが、本当にその要素があるのは事実です。間違いないです。ただ、動かないとそのタイミングも運もつかめないものなのも間違いないと思います。