Australia生活。Brisbaneを中心に。

1年間、AustraliaのBrisbaneに住んでみて。ブリスベンの情報や、オーストラリア全般に共通する話、旅行に行った先の紹介などをしていきたいと思います。Visaはワーキングホリデー。諸事情あってゆるゆると生活しております。

ワーホリに来た理由。

ワーホリに来る人は、英語に対してどのようなモチベーションで来るのか。

今までたくさんおワーホリVISAの日本人に会ってきたけど、本当に様々。年齢によっても違ったり。

個人的な印象としては、20代前半の人は、大学生、もしくは大学卒業後に来るパターンで、自分の学業や就職においおい生かしたいという目標がある人が多い。何にどう生かすかはわからないけど、職業に対して。あと、ワーホリが夢だった、来てみたかった、海外生活がしてみたかったっていう人が多い印象。

20代半ばの人は、仕事はしてみたものの上手くいかなくて辞めた、ワーホリに行ってみれば何か変わるかもしれないと思ったっていう人が多い。自分にもどかしさを感じてカラを破りたいと思っている人が多い印象。

20代後半の人は、仕事はしてみたものの、もっとスキルアップをしたり、新しい世界を見たりしたいなっていう人や、ワーホリに行ってみたいっていう夢を諦めきれなくて、やるなら今だと思い切った、単純に結構働いて疲れたから休みたいと思ったっていう人が多い。少し社会に出てみて、自分に足りないものを得るために来たっていう人が多い印象。

超個人的な印象なので悪しからず笑

ただ、20代前半の人のほうが、目標をもって英語の勉強にあたってる気がする。ただし、大学生のノリで学校さぼったりっていうのも多い気がする笑 結果的に英語が伸びるのかはわからないけど、一番ワーホリを楽しめていて、でもホームシックになりがちな気がする。

今日何を書きたかったかというと、一言にワーホリって言っても、当然いろんな人がいて、いろんな理由で来ていて、いろんな目標をもっている(持っていない人も含めて)。

私は、事情があってどこの国にするか、どこの都市にするかを自分で選べなかったし、主な理由は休むため。なのでワーホリに来る人間としては割と少数派。英語の目標設定にしてもかなりあいまいで、今後仕事で使う予定もない。

英語が上手く話せなくて自己嫌悪になったり、仕事や住む場所が見つからなくて嫌になったり、友達とうまく接することができなくて悩んだり、そして日本に帰りたくなったり、そういった人もいっぱいいると思います。ただ、その原因は自分の思い描いていた理想のワーホリとのギャップにあることが多いのは必然で。

英語の上達を目標に来た人にとっては、英語が伸びないことは大問題なわけで。

ワーホリ、何を期待して来ますか?目標をきちんと定めてから渡航すべきだっていうことはどんなサイトにも書いてあるし、同意です。一方、自分はワーホリに何を期待しているのかということもクリアにしておくと、渡航後、過度に悩まなくて良いところで悩まなくて済むかもしれません。