Australia生活。Brisbaneを中心に。

1年間、AustraliaのBrisbaneに住んでみて。ブリスベンの情報や、オーストラリア全般に共通する話、旅行に行った先の紹介などをしていきたいと思います。Visaはワーキングホリデー。諸事情あってゆるゆると生活しております。

【ブリスベンの暮らし】クリスマスホリデーを振り返って。

 

こんにちは、ケイです。

年始感は全くなかったブリスベンですが、そういえばこのホリデー自体はOzはどのように過ごしていたのか、少し振り返りたいと思います。

 

クリスマスホリデー開始。

学校の長期休暇、いわゆるスクールホリデーは12月15日(土)から始まったようで、この時期から年休を合わせて休暇を取る人が社会人でも出始めたようです。

完全にクリスマスホリデーに入るのはその1週間後、22日(土)からなようで、ここからは一般的なサラリーマンは休みに入りはじめます。

 

クリスマスイブ。

天皇誕生日はもちろんOzには関係ありませんが、クリスマスイブの盛り上がりも日本に比して小さめです。夜にサンタさんを待つ日、という認識なのでしょうか。

一方で、クリスマスホリデーが始まってからクリスマスイブまで、サマーセール、クリスマスセールがとても賑わいを見せます。普段は6時頃にしまるデパートが、23、24日は0時までやっているという異様事態。

それだけクリスマスプレゼントを買い求める人が多く、賑わいを見せるということです。(セールに関しては下記記事も参照)

 

australiakei.hatenablog.com

 

クリスマス当日。

びっくりするくらい店がやってない。スーパーすら閉店。マクドナルドやハングリージャックス、ブーストといったファストフード店はやっていたりしますが、あとはことごとく閉まっている。

ただ、移民が増えたことで以前よりはあいているお店が増えたとの話はみんな口をそろえてしていました。

街を歩いてみると、圧倒的にアジア人が多かったです。あと観光客と思わしき、地図を見ながら歩いている人たちに何度か遭遇しました。

 

ボクシングデー(26日)。

上記記事参照。

 

27~30日。

スーパーなどはあいていますが、しまっているレストランやカフェもそこそこあります。いつもより出歩いている人は少ないなぁという印象。

ゆったりすることに全力を注いでいるようで、ビーチなどが賑わい、街は静かめということのよう。

 

australiakei.hatenablog.com

 

31日(New Year Eve)。

これまでよりは少し賑わいを取り戻し、みんなやたらお酒を買って行く笑

家で飲むためなのでしょう。楽しそうに何本かセットのお酒を運んでいきます。

 

夜に外に出ると酔っ払いがたくさん!!警察も出動しています。普段は治安の良いブリスベンも、そこら中に若者の酔っ払いがいて、少し危険な香り。ただ別に絡まれるというより、陽気に声をかけられる程度なのでそんなに危ないことはないです。慣れない感じだけど。

 

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South Bank沿いで0時になると花火が(20時半にも早く寝る子ども向けに花火が上がりますが、0時のほうが盛大です)。

新年を楽し気に祝う感じで、日本の厳かな感じとは全然違った印象を持ちます。

 

元日。

さて、元日に何をするのか。特にしなくてはならないことがないので、ゆっくりと過ごします。私おもちを食べ、夜は大好きRiver Barで晩御飯を食べてました。

さすがに元日なのでお休みのお店も多いです。チェックが必要ですね。

 

australiakei.hatenablog.com

 

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バルーンの装飾がSpecialでかわいいです。まったくお正月感は皆無ですが、こんなおしゃれな年始も悪くないかも。ここからの風景は本当に素敵。

 

1月2日。

三賀日という概念はなく、この日からサラリーマンなどはオフィスに戻る人も出てきます。全体的な都市機能が徐々に日常に戻っていきます。

お休みしている人はまだ多いです。でもたしかに働いている人も見かけます。

 

 

以上、オーストラリア、ブリスベンの年末年始でした。

私がちょくちょく読ませていただいているブログに、アメリカの紹介が。

www.rin-world.com

 

各国の新年を比較するのは楽しいですし、改めて日本のお正月文化が独特なものなのだなということを認識する機会になるかと思います。たまには肩ひじはらないお正月も悪くないなと思ったケイなのでした。