Australia生活。Brisbaneを中心に。

1年間、AustraliaのBrisbaneに住んでみて。ブリスベンの情報や、オーストラリア全般に共通する話、旅行に行った先の紹介などをしていきたいと思います。Visaはワーキングホリデー。諸事情あってゆるゆると生活しております。

【Australiaの紅茶T2】Relax.

 

しばらく更新が滞っておりました、ケイです。

何かと忙しくしておりました。今日は2件更新できたら良いなとうっすら考えています。

 

さて、今日はT2の紅茶をご紹介です。Black FridayでゲットしたT2 Twelveというハーブティの12個セットをレビューしていきたいと思います(下記記事参照)。

 

australiakei.hatenablog.com

 

australiakei.hatenablog.com

 

 

 

今日紹介するお茶はこちら。

www.t2tea.com

A smooth chamomile base with delicate lemon and floral flavours, a very pretty tea. 

繊細なレモンとフローラルな香りを伴った、なめらかなカモミールベースのとても可愛らしいお茶。 

 

今日現在オンライン上で売り切れとなっているので、もしかしたら人気のあるお茶なのかもしれません。

カモミールが全体的に強く、かと言って他の調合のせいか強すぎずに香りを楽しみながら飲むことができます。飲み終わった後には口の中に少しミントのようなすっきりとした香りと甘みが比較的長く残ります。レモンの効果でしょうか。

 

どうしてもカモミール=寝る前のイメージが強いので、寝る前に飲んで寝ると寝つきが良いのかななんて思ってしまいますが、日中にほっと一息つきたい時にも良いかもしれません。朝のバタバタしている時には向かないかな。香りのイメージ学習ってすごく強烈ですね笑 そもそもRelaxなのだから、バタバタしながら飲むことは矛盾が生じるのだろうと思います!!

 

飲みやすい、甘めでカモミールの味がしっかり、しかしくどすぎず楽しめるお茶です。

【中途半端なワーホリの苦しみ】自分の本心。

 

こんな時間にこんばんは。Australiaは日本時間+1なので、今は深夜1時を過ぎたところです。

 

こんな時間にPCを開いて更新しようと思ったのは、ちゃんと書いておいたほうが後々の自分のためなような気がして。

実はワーホリの仕事探しをちょこちょこと、以前のように本気ではなくちょこちょこと続けており、面接に3件呼ばれ、うち2件に採用をもらい、1件に決めたところでした。

時間がありすぎる。お金は欲しい。でもホリデーを重視したいという希望を叶えるかのように、週3~4日、ディナーだけというお店に採用になりました。

 

良かったのです。そう、良かったのです。でもなんだかそんなに嬉しくない。面接をしてくれた方も良い人だったし、英語環境、給料もパーフェクトではないけど悪くない。客層も良さそうなお店。

 

 

 

今、寝ようと思っていたんですが、気温も涼しく、窓から外を見ていたのです。我が家はリバーサイドにあり、景色は本当に絶景なのです。金曜の夜なのでまだクラブミュージックが聞こえたり、下を見ると歩く人の姿、道路を見れば車のライトが見えたりします。

 

こっちで過ごす時間が残り少なくなっているせいか、『この景色を嫌なことがあった時に思い出すのかな…』と思うと、少し涙が流れてきました。

でも、少しずつ気持ちが変わってきたのです。『大丈夫かなぁ…』自分の気持ちからふと出てきた言葉がこれでした。

 

下を行く、native speakerと思わしき人たち。nativeと話が満足にできるくらいなんて、もちろん話せません。日常会話に毛が生えた程度です。Speakingは特に落ちてきています。

結局この国では、英語が話せない限り同じ水準に立つことは不可能なのだ。

当たり前なんですよ、そんなこと。そしてましてや、英語の習得をするために努力しているかと言えば全く努力なんてしてないし、語彙も全然増えてない。もともと『休みたい』という動機で来ていて、将来的に仕事で英語を使う予定もない。帰国したら自分の専門領域に戻る予定です。

 

でも、結局この国の一員になれることはないんだ。優しいnativeが一生懸命私の拙い英語を理解しようとしてくれてコミュニケーションが成り立っても、それはそれに過ぎないんだ。

当たり前なんですよ。そりゃ。でもなんだかそれに疲れてしまったようです。それをそれでよしとできない自分の性格の問題なのですが、なんかもう、自分で思っていた以上に疲れていたようです。

 

もちろん、英語をつかってささやかな友情を紡ぐ喜びは知っているつもりです。9年前にCanadaで出会ったスイス人に来年日本で再会する予定ですし、8年前NZで出会ったタイ人には来月Australiaで再会する予定です。とても嬉しいし、私は彼女たちと友情を育めていることを本当に嬉しく思います。

 

でもなんか、疲れちゃったんですよね。英語に。そんなに話してるわけじゃないんですけど、だからこそ伸びないんですけど、なんか、結局同じ土俵に立てない自分に。そこを目標にして来ているわけでも、悔しくて勉強しているわけでもないんですけど。

 

それが今の本音なんだなと、気づいた夜でした。もう寝てしまおう。

【ブリスベンのお店】グルテンフリー、ベジタリアン、ビーガン。

 

こんにちは、ケイです。今日はお昼にビーガンの知り合いとごはんをお洒落なカフェで食べてきたのですが、おしゃべりに夢中でまったく写真を撮ってこなかったので、そのことは書けなくなってしまいました笑

 

あ、皆さんビーガンって知ってますか?

ベジタリアンは、日本人にも馴染みが深いのではないかと思うのですが、ビーガンはそれよりもseriousなようです。目のついている動物からできているものは食べない、というのがわかりやすい説明なようで、例えばベジタリアンは基本的に牛乳はOKですが、ビーガンはダメ。目のある牛からできてるから。

ベジタリアンの人にも、肉は食べないけど魚は食べるとか、いろんな人がいるようです。どのレストランに行っても、大抵ベジタリアンの料理はあります。ビーガン用のメニューも置いてあることが多いです。

 

加えて、グルテンフリーの料理も多いです。日本でも一時期話題になってましたね。グルテンを含む料理を食べない人たちです。アレルギーのためとかではなく、健康志向のために取り組んでいる人も多い様子。この料理も大抵のレストランにあります。

 

日本ではほとんど見かけない上記3料理。東京オリンピックなど、世界中から日本に人がやってくる時には大きな問題になるんだろうなと想像します。

メニューが提供されていないだけでなく、ビーガンが何かもわからない人(私も日本にいる時は知らなかった人の一人です)も多く、もしそういったメニューを置いていたとしても、これなら食べれるんじゃないかと提案することも難しかったり。

あと、宗教ごとにタブーな食べ物とかももちろん。

 

英語が話せることだけがグローバル化じゃないんだよなぁと思う今日この頃でした。

【映画のすすめ】Shoplifters/万引き家族

昨日は映画を観てきました。

日本でも話題になった、パルムドール受賞作『万引き家族』。こちらではタイトルが“Shoplifters”、万引き犯ってとこでしょうか。複数形になっているところから、意味が伝わるのではないでしょうか。

 

平日の夜遅くとあって、観に来ているのは私たちだけなのではないかと思ったのですが、予想に反してちゃんと人がいました。トータル10人くらいいたかな?先日ファンタビを観た時とほとんど変わらない人数に驚きました。しかし、今日は一人10ドル。なぜこの前8ドルだったのか…調べてみると定価が10ドルみたいです。この前安かった理由は不明…。

その時の記事はこちら

 

australiakei.hatenablog.com

 

ネタばれを含まない程度に話すと、土木作業員たちが朝集団でラジオ体操をしているシーンがちらっと映るのですが、そこにOz(Australian)が笑っていたことが印象的でした。これが日本の伝統的な体操でどこでも行われているっていうことがわからないと、滑稽な集団の踊りか何かに見えるのかな?と思いました。

 

あと、キャストたちの演技力がすごかったです。こんなに隙のない演技しかない映画、なかなかないと思います。

終わった後、Ozの感想もぜひ聞いてみたかったです。こっちにいると、日本の良いところばかりを友人やシェアメイトに言われます。車がすごいとか、文化がすごいとか、電化製品がすごいとか。私を立ててくれているのかと思う部分もありますが、あながち外れてもいない。でも、こういう日本の現実もあるんだということを映画で見た時に、外国の人たちはどう思うのか。

そんなことを思いながら一日を終えたのでしたぁ。

 

あ、なんでこっちにいながら英語の映画を観ないのかって?単純に万引き家族観たかったからです笑

【Australiaの紅茶T2】T2の紹介。

 

おはようございます、ケイです。

突然ですが、Australiaはアボリジニ先住民族で、そこにイギリス人が入植してきた国です。イギリスと言えば紅茶。しかしイギリス文化をそれなりに継承しているAustraliaですが、俄然コーヒー文化です。
 
なぜそうなったのかまでは私は知らないのですが、この国の人たちは本当にコーヒーをよく飲むし、街中カフェだらけ。コーヒー>>>>>>>紅茶です。
 
しかし!!私はLong Black(Australiaの、日本で言うブラックコーヒーのこと)は飲めません!!飲むと後々震えとかがきます笑 なのでラテとかFlat Whiteとかしか飲みません(飲めません)。
 
そんな私がお勧めしたいAustralianブランドがT2!!
 

T2(ティーツー)とは

T2は1996年にメルボルンで生まれた紅茶屋さんで、本日現在日本未上陸です。
ベーシックな紅茶から、ハーブティー日本茶やウーロン茶など様々なお茶を扱っており、また茶器もモザイク柄のような独特のデザイン、色合いのものも多く、さらに簡単にお茶を淹れられ、しかもデザイン性にも優れているグッズまで。
Tea Timeを楽しく彩るための商品を幅広く揃えているお店です。

www.t2tea.com

 

English Breakfastはどこのブランドも出しているほどの有名なお茶ですが、Brisbane Breakfastなど、Australiaにちなんだ独自のブレンドティも置いてあり、本当にお土産にはピッタリだなぁと思います。
そして、日常生活にちょっと潤いをプラスするにももってこいだと思います。
ぜひ上のURLを覗いて、どんな茶器のデザインなのか見ていただきたいです。なんとも言えない色合いの柄がかわいらしいです!!
 
ちなみに私も茶器を最近大量購入していて、その時の記事がこちら。

 

australiakei.hatenablog.com

 

この時に買ったハーブティー12個セット(半額)をちょこちょこ飲んでいます。今も飲みながらブログを書いています笑

これから、ちょくちょくお茶のレビューもできたらなと思います。

【アルバイト】ワーホリだけど仕事をしないのはありなのか。

ざっくりとしたタイトルですが、ふと思ったので書いてみようかと。

結論から言うと、もちろんありですよね。

ワーホリって仕事しなくちゃいけないビザなわけじゃないし。

 

ジャパレスを辞めて早丸1か月が経ったわけですが、今も一応仕事を探しています。でも探していない自分もいます。どういうことかと言うと、VISAの期限が既に6か月を切っており、あんまり見つからない段階に入ってきたということと、まぁ働かなくても残りの日数を食いつなぐくらいは、日本であくせく働いてきた分でなんとかなるかもしれないという気持ちがあるから。

6か月を切るとできるだけ長く(最長6か月)働いてほしいレストラン側は、VISAの有効期限が近い人を雇わなくなります。そのため、仕事を見つけるのが難しくなるわけですね。

そして、もう少しで日本に帰るとなると、Australiaでしなくちゃいけないことは働くことなのかどうか、よくわからなくなってくる。何かほかにしておくべきことがあるんじゃないかと思えてくる。

でも最低賃金の高い国Australia。働いて少しでも来年度以降の足し(日本にある貯金を減らさない)を目指すことも有意義なのではないか。しかし、そんなにもうこの歳であくせく働きたくない。

 

などなど、とんでもないエゴ丸出しにな心境になってくるんですね笑

 

要はワーホリで何をしたいか、ということになってしまうんだけれども、来なくてはならない事情があって来たので、もともとワーホリに対するモチベーションは仕事を辞めて休む!!あと日常会話程度の英語が習得できれば良いな!!くらいだった自分にはここにきてモチベーションに関する問題が顕著になってきました。

 

実際のところ、面接に呼ばれているのですが、条件が自分にとって十分じゃなかったり、賃金面でイリーガルなところでは働かないなどのポリシーもあり、決定していない現状があります。

さて、一体どうしたものですかね。でもシェアメイトに“仕事は見つかった?”って聞かれると、あぁ、探さなきゃなと思う自分もいて…。

 

自分がやりたいことをやる、有意義な時間を過ごすということができていれば良いのだと思います。でもいまいちできずに、くすぶっている自分がいます。

明日から、毎日、何かブログに書けそうなくらい有意義なことをするようにしてみようかな!!

 

私に限らず、ワーホリではモチベーションを維持したりすることが大変な時があると思います。そんな時自分とどう向きあうのかは、ひとつ、人生の大事な局面なのかもしれません。大きく舵を切ることはなくても、そのまままっすぐ行くだけだとしても、その時の選択は、それだけで自分の成長に役立つのかもしれないなと思うケイなのでした。

 

なんかまとまらないな笑

 

【ブリスベンの暮らし】クリスマスカードを書いてみた。切手の買い方も紹介。

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12月になりましたね、こんばんはケイです。

はてなブログにお引越ししました。理由は、なんとなくシンプルでこっちのほうが使い勝手が良さそうだったからです笑

 

さて、街は以前にもましてクリスマスモード一色。

Australiaは南半球にあるため、日本とは逆で12月は真夏。サーフィンしてるサンタのクリスマスカードとか、たくさんあるんだろうなと思っていたけど、なかなかない!!

ふつーに雪ともこもこのサンタとか、トナカイとか、そんなのばっかりです。

 

でも今日ついに見つけました!!

灯台もと暗しで、Post Officeに売ってました笑 いっぱいポストカード屋さん回ったんだけどな…。しかも6柄12枚セットで、封筒もついて5ドル弱!!なんと安い。私この前買ったやつ、1枚・封筒付きで7ドルしたのに…笑

サーフィンしているサンタさん、浜辺でクリスマスのプレゼントを背に黄昏るサンタさん、砂でできたスノーマン(もはやサンドマン)など、とても南国っぽい!!イイネ!!

 

しかも知らなかったのですが、11月と12月はカードの送料がいつもより安い!!2ドルちょうど!!普段アジア圏に送ろうとすると、3ドルちょっとかかります。クリスマス柄のいつもと違うやつと、いつもよりお安く買えてルンルンです☆

 

ちなみに、オーストラリアでどのように切手を買うかご存知ですか?

窓口に並んで買うこともできるのですが、大抵窓口は混雑していてとても時間がかかります。なのでお店の人も推奨していて、より早く買うことができるのが自動キャッシャー(精算機)。

スーパーと同じように、Post Officeにも自動精算機があります。絵葉書とか、自分でぴっとバーコードを読み込んで、お金を払って買うことができます。同じ機械に”stamps"というボタンがあるので、そこを押し、あとは送り先はアジアならいくらの切手ですとか、説明が出てくるので、何ドルのを何枚欲しいかを入力していくと、買えます。

ただ、レシートが出てきて、レシートを店員さんに持っていくことで切手と交換することができます。店員さんは小さい黒いポシェットを持っていて、その中に切手を持っています。自動精算機の近くに大抵うろうろ一人います(他のお客さんの手伝いなどをするためにも配置されているようです。うまく自動精算機使えないとか、いくらかわからないとか)。混んでいない時間帯なら切手を買ったことを察してあちらから近づいてきてくれますが、混んでいない時は自分からタイミングを見計らって話しかけることが必要です。

 

家に帰り、早速5通書いて、出してきました笑

切手を6枚買ったのですが、あと数人に出したいと思いさらに3枚を書い足し、あと4枚残っている状態です。いつもより安く、海外っぽいものが送れるので、クリスマスカードをAustraliaから日本に送るのはとてもおすすめです!!